一般住宅 新築 施工例
ロフトのある平屋住宅建築中_1(基礎工事)
2023/05/16
「あたたかさを守る」高気密・高断熱でZEH仕様の「ロフトのある平屋住宅」建築が始まりました。
まずは基礎補強のコンクリート杭を打設(だせつ)します。
建築面積の広い平屋なので一般的な2階建ての住宅より多くの杭を打たなければなりません。
杭打ちの後は基礎を設置するために掘り起こす「根堀」(ねぼり)工事です。
根堀が終わり、基礎の鉄筋を組みます。
基礎のベース部にコンクリートを流し固まったら、布基礎にコンクリートを打設するための型枠を
組みます。
玄関ポーチにはコンクリートの化粧壁を建てますので、ここにも型枠を取り付けます。
コンクリートを打設、養生の後型枠を解体すると、このように基礎が出来上がります。
玄関ポーチの化粧壁もこの通り!
玄関の土間下に床暖房用パイプを入れることによって玄関は土間床からの暖房計画とします。
床下の給排水設備配管や暖房用の配管を終えて周囲の土をキレイに埋め戻して基礎工事の完了です。
足場を組んで上から基礎全景を見ると住宅の広さが際立ちますね。