アパート 新築 施工例
本通2丁目アパート建築中2(躯体工事)
2022/10/06
基礎工事の工程が終わり、躯体工事の工程に移ります。まずは土台敷きです。
床下の通気は基礎パッキン工法を採用し、土台の設置は高さの確認をしながら工事を進めます。
本案件は「床断熱工法」組み上がった土台の木材間に厚さ100mmのポリスチレンフォームを敷いて床を断熱します。
断熱材を敷いた上に床の下地材となる合板を貼り終わり、次は柱を立てて躯体組みに入ります。
1階~2階の柱や梁が組み上がった状態です。
屋根は下地合板の上にポリスチレンフォームを入れて断熱します。
断熱材の上に屋根専用の防水シートを敷いて、次は板金での葺きです。
骨組みが組み上がり構造用合板を貼り、サッシを取り付ける部分を開口します。
構造用合板を貼った上から透湿・防水シートを貼り付けます。
シートの合わせ目やサッシ周りから水が浸入しないように気密テープでしっかりと防水処理します。
外壁を貼り付けるための下地を取り付け完了し、工事用の仮ドアも設置しました。
内部も断熱材を充填し、電気配線や配管工事も進んでいます。