一般住宅 新築 施工例
モデルハウス建築中1(基礎工事)
2022/07/12
基礎工事開始です。
まずは基礎を設置するための溝掘り(根掘りと呼びます)から開始です。
今回の現場は地盤調査により基礎補強の必要性があり、コンクリート製の杭を事前に打ち込んであります。
このパイルの上に基礎を作ることにより強固な基礎になります。
まさに「縁の下の力持ち」ですね!
基礎の骨組みとなる鉄筋を組み上げて行きます。
基礎の基盤となるベース部分をコンクリートで固めます。
次に基礎の垂直部分にコンクリートを流し込むための型枠を組み上げて行きます。
今回のモデルハウスでは「基礎断熱」を採用しましたので外側に厚さ100mmの断熱材(ポリスチレンフォーム)を
貼り付けています。
型枠が組み上がり、コンクリートを流し込む準備が出来ました。
コンクリートが固まり型枠を外した後は土間下の給排水管を埋設します。
高気密住宅ですので外部の開口穴は隙間を埋めて処理します。
地中からの冷気を遮断し、併せて気密工事を行うことにより、結露しにくい構造にします。
給排水管の周りも丁寧に断熱します。
床下と土間のコンクリートを打設して基礎の完成です。