一般住宅 新築 施工例
モデルハウス建築中（外観）
2022／07／12
高気密・高断熱処理をした省エネモデルハウスを建築していますので、進行具合を簡単な解説を加えて工事毎にご紹介して行きます。
「外観編」では建物が出来上がって行く全体像を追っていきます。
コンクリートで基礎の形を作るための型枠を組んだ状態です。
基礎完成後、基礎の上に土台と床下地を施工した状態です。
作業用の足場を設置が設置されたことで住宅の大きさが見えてきます。
まずは1階部分の柱、2階まで伸びる通し柱や梁・桁を組むことで1階の骨組みが出来ました。
２階部分の柱、梁・桁や屋根下地まで出来た状態です。
ここまで出来ると家の形や大きさが分かりますね。
骨組みの次は外壁下地として構造合板を貼り付けます。
構造用合板は単なる壁ではなく、柱と組み合わせて建物の強度を上げるための重要な部材です。
構造用合板の外に高性能断熱材で建物全体を包み込むように貼り付けます。
通常仕様では壁の中にグラスウールを充填して断熱しますが、高断熱仕様ですので壁内グラスウール＋外側に
高性能なネオマフォームを貼り付けた付加断熱工法にしています。
透湿防水シート貼付てサッシを組み込み、外壁下地を取付
正面（南面）１階外壁の施工
天然素材の杉板で拘ってみました。
正面（南面）２階外壁に塗り壁の下地ボードを施工
塗り壁にすることで1階部分の杉板と相まって一般の外壁材では出せない柔らかで落ち着いた外観を演出します。
外壁がほぼ張り終わりました。
残すは正面の２階部分の塗り壁仕上です。
正面2階外壁の仕上塗と土台部のモルタル仕上げが完了しました。
換気用フードの取付も完了して、ウッドデッキが出来れば外観はほぼ完成です。
正面2階塗り壁のアップです。
正面杉板の塗装が終わり外観がほぼ完成しました。
